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件名 口数の少ない子供
分類 性格・行動
質問内容  小四の息子は口数が少なく、家でもあまりしゃべりません。わが子ながら気持ちがつかめず、歯がゆく思います。どう接していったらよいでしょう。(小四男子の母) 
対象者 小学生
回答内容  お母さんがてきぱきした方だけに、お子さんのおとなしくのんびりしたペースが、物足りなく思われるのでしよう。
 そこで、このような親子関係から考えますと、知らず知らずのうちに、お母さんのペースに合わせようとしていないでしょうか。
 子供の性格は千差万別で、生まれつきおしゃべりな子もいれば、無口な子、のんびりした子もいますので、無理にしゃべらせようと神経質にならず、子供の性格や実情を十分に理解してあげることが、もっとも大切なことなのです。
 お子さんのように無口な子供さんの場合ほど、お母さんが一方的にたたみ込むような質問をすると、ますます心を閉ざし、引っ込んでしまいます。
 このため、次のようなことに留意してほしいと思います。
 ,子さんが気楽に話せるような親子の関係と、いつも明るく、安心して心を開ける家庭の雰囲気がまず必要でしょう。
 △子さん自身から語りかけてくるような場合は、どんな内容でも、興味と関心を持って、その話を傾聴してあげてください。
 また、お母さんが忙しいと、つい手短に話させようとしがちですが、質疑応答にならないように、子供の言いたいことは、いったんは受けとめてあげてください。
 親子で楽しい会話をするためには、心の中にワクワクするような、感動や相手に伝えたい気持ちがわいてこなければなりません。
 ところで、気づかないうちに子供の言葉を否定したり、行動を規制して、伸びやかな感受性を抑え込んでしまうこともあります。
 子供との会話を広げるためには、言葉を教え込むのではなく、新鮮な感受性の育成が必要になります。
 そこで、休日などは家族そろって、伸び伸びした環境に出向き、お子さんの自主、自立的な行動を黙って見守ったり、親子で楽しく遊び、語り合う機会をつくり、感受性を育ててみてはいかがでしょう。
 今までに見えてこなかった、お子さんの新しい姿や対話の手掛かりが発見できると思います。

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