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件名 ダウン症の子供との交際
分類 その他
質問内容  三カ月前に引っ越しをしてきましたが、近所の三歳の子が遊びにきてくれます。そのお子さんは、ダウン症という障害を持っていますが、どのように付き合っていけばよいでしょうか。(二歳男児の母) 
対象者 乳幼児
回答内容  知らない土地に越してきて、お友達ができたのはうれしいのだけれど、ダウン症のお子さんと付き合うのは初めてだし、障害のこともよく分かりません。自分の子のことだけで精いっばいという気持ちもあります。子どもは模倣して育つといいますが、ことばなどまねをしたりすると、親として心配になったりします。と、話されるお母さんの声は、遠慮がちに聞こえました。子どもには、思いやりのある子に育ってほしいと思うのですが、半面、わが子の成長にプラスになるような友達関係であってほしいとのことでした。
 親は「いい子」の基準を成長の速さの優劣という物差しではかってはいないでしょうか。ダウン症児は健常児より発達がゆっくりかもしれませんが、その子なりのペースで成長していきます。お子さんは、大人のようなこだわりを持っていませんから、子ども同士としてふれあい、遊び合いをするでしょう。そうした子どもの自然な友達関係を大事にしていきたいものです。そこで、お母さんも、子どもたちと一緒に砂遊びやごっこ遊びに加わって、ことばの整わないところは、繰り返してみたり、補ったりして、おしゃべりを楽しみながら遊ぶのはいかがでしょうか。どの子に対しても隔てなく接するお母さんの態度は、子どもの心の成長を豊かにするでしょう。そして、障害について分からないところは率直に、ダウン症児のお母さんに聞かれたらいかがでしょう。障害について理解し、お互いの育児について語り合える親同士の人間関係のもとで、子どもたちは伸び伸びと育っていけるのではないかと思います。

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