群馬県生涯学習センター

平成27年度課題解決支援講座「ESD推進セミナー・観光まちづくり編」

○趣旨:本セミナーでは、これまでに開催してきたESD推進セミナーを総括する形で、ESDについての振り返りをするとともに、ESDの観点から群馬県内における観光まちづくりの在り方について理解を深め、各地域に相応しいまちづくりの推進を図ることを目指しています。今回は、高崎商科大学との連携講座として開催しました。

<1日目>【講演会・ミニワークショップ】11月27日(金)13:30〜16:30
「持続可能な社会」と「持続可能な観光まちづくり」
 本連続セミナーのタイトルにもなっているESD(持続可能な開発のための教育)とは何か、ESDを用いて「持続可能な社会」や「持続可能な観光まちづくり」を考えることはどのようなことか、ということについて講義をし、これらのキーワードをテーマとしたミニワークショップを行いました。

<2日目>【ワークショップ】12月4日(金)13:30〜16:30
「ESDの手法を用いて考える群馬県の観光まちづくり」
 1日目の講義で紹介する「持続可能な社会の構築」というキーワードを前提として、地域に存在する地域資源のつながりについて検討しました。そしてワークショップを通して、受講生全員で「群馬県」というブランドが持つ意味や特性などについて振り返り、「群馬県」の新しいブランディングについて一緒に考えました。

○1日目【講演会・ミニワークショップ】の受講者アンケート結果
http://www.manabi.pref.gunma.jp/gllc/Doc/DBlinked/H27KadaiKS3QNR1.pdf
○2日目【ワークショップ】の受講者アンケート結果
http://www.manabi.pref.gunma.jp/gllc/Doc/DBlinked/H27KadaiKS3QNR2.pdf


 
   

萩原 豪 氏【講演会・ワークショップ講師】高崎商科大学商学部准教授。ESDを用いて地域資源の掘り起こしを進めながら観光まちづくりに関する調査研究を行っています。
講演では、ESDの基礎から世界的な動向を解説していただきました。そして台湾や鹿児島県における具体的な地域資源の利活用について豊富な事例を紹介していただきました。
ミニワークショップでは、「持続可能な社会」とは、何年先を見通したものであるか、意見を出し合い、メモを取り(可視化)ながら協議を行いました。
2日目のワークショップでは、インバウンドを意識した外国人向けのPRについて、5つのグループに分かれて活発な意見交換を行いました。
「群馬の食」グループでは、群馬県の名産である食材はもちろん、郷土料理や全国販売されている食材についても話題にあげられていました。
「群馬のお土産」グループでは、お菓子や特産品等の食べ物が人気ですが、キャラクターグッズやご当地ものの企画商品なども取りあげられていました。
「群馬の観光地」グループでは、世界的に有名な歴史遺産や温泉のほか、豊かな自然や伝統産業、温かい人情なども地域資源と考えていくべきであると話し合っていました。
「群馬の交通」グループでは、高速道路や幹線道路網の整備により車の便が良くなる一方、都市周辺部の公共交通の不便さや案内表示の不備が話題になっていました。
「群馬の温泉」グループでは、大小多くの温泉名が挙げられました。外国人には、自然鑑賞や異文化体験などの組み合わせが有効ではないかと話題になりました。
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